逃げんなよ!

帰省した際に話題にあがった「とらドラ!」を観終わる。

いや〜、良かったです。いい作品に出会えました。

所謂ハーレムアニメ的な様相もありますけど、やはり学園を舞台とした群像劇というのは鉄板だなぁ、と。

友人の誰かが終盤は普通のラノベ的展開でちょっと…といった感想をしていましたが(本当に誰か忘れた)、なんとなく結論を誤魔化して有耶無耶にして逃げてしまうよりはキチっと決着をつけてて、その点は僕は好感が持てます。そういう意味ではマクロスFは糞。

昔なら、こっ恥ずかしくて直視せずに流し観をして、「はいはいバーボンバーボン」とか言ってたかもしれません。開き直って観ているというよりは尖ってた昔よりも受け入れる心の余裕が生まれてるのかもしれません。


主要登場人物で大河の性格が男性的、竜児の性格が女性的に感じましたが、これは作者が女性ということから、作者のある種の理想像が反映されてるのではないのだろうかと。

狙ってかどうかはわからないが、その結果、視聴者にとって大河も竜児も親しみやすいキャラクターとなり、それが作品の人気を担う一因となったのではなかろうか。



追伸;MAK君へ、掲示板を荒らしたような感じになってごめんなさい。後悔はしてない。

多分もっかい観るんで、記事は増えてくと思います。